旅行系:株主優待の人気銘柄

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株主優待の人気ジャンルというと、人間は食べないと生きていけないという事で一番生活に直結する外食系企業の株主優待が特に有名です。
しかし、忘れてはいけないのが旅行・交通関連銘柄の株主優待で、移動の多い人達や旅行好きの人達の間では、このあたりのジャンルも大人気となっています。
その中で、まず交通系銘柄の注目であるのが国内2大航空企業のJAL(日本航空)とANA(全日空)です。

まずJAL(日本航空)に関しては、1口(100株)買うと年2回・国内線全路線を対象として、片道料金が50%OFFになる運賃割引券がついてきて、保有株数が増えるほどもらえる割引券の数が増えていきます。
さらに安定して長期保有してもらって株価を安定させたい狙いもあり、3年以上長期保有した場合はもらえる枚数がさらに増加する仕組みになっていています。
この会社は配当利回りが良い上に株主優待内容まで素晴らしいため、特に注目です。

続いて、ANA(全日空)に関してはこちらもJAL同様に運賃割引券がもらえるようになっていて、1口(100株)の購入で国内全路線の片道料金が50%割引になる券が年2回もらえます。
そのため、2社を通じて長距離移動(旅行など)の際に券を使うと、かなり実質的な年間配当利回りが向上します。

続いて、旅行関連銘柄で注目なのがHIS・東海汽船といったところです。
まず旅行関連業大手のHISに関しては、旅行商品に対して使える株主優待券(1000円割引券)が1口(100株)購入あたり年2枚ついてきます。
その上に、ハウステンボスの500円入場割引券が年1枚(最大5名が利用可能)、ラグーナテンボス500円入場割引券(最大5名が利用可能)も年1枚ついてくるので、家族でフル活用するとかなりのお得度があるので注目です。
次に伊豆諸島と本州を結ぶ観光船などの事業をしている東海汽船に関してです。
1口(100株)あたり35%の乗船割引が受けられる(7月・8月は25%)乗船割引券が半期ごとに10枚で年間20枚もついてきます。
その上に経営するホテルの宿泊料金や乗船料50%割引、レストラン船利用の割引なども併せて実施されているため、こちらは関東在住の方々にとって要注目銘柄と言えます。

JRの株主優待がおすすめ!その内容とは

空の交通系、船の交通系銘柄同様に、陸の交通系でかつて国鉄と呼ばれてきたJR各社(JR東日本、JR東海、JR西日本、JR九州等)の株主優待も人気です。
それぞれ1口分購入した場合で考えると、まず幅広い事業を手掛けている関東・東北・信越地方担当のJR東日本(東日本旅客鉄道)は年1回・管轄区間内で使える20%OFFの片道運賃割引券が1枚ついてきます。
その他、子会社が運営するスキー場、鉄道博物館など安く利用できる券がもらえるほか、大口の株主には自社運営病院の人間ドック料金が10%OFFになる割引券まで付与されます。

続いて、JR東海(東海旅客鉄道)は東日本同様に管轄区間内で使える20%OFFになる片道運賃割引券が1枚付与されますが、こちらはその他の優待はありません。
近畿・中国・北陸地域あたりを担当するJR西日本(西日本旅客鉄道)は、2割ではなく5割OFFが適用される、管轄区間内の片道運賃割引券が1枚もらえます。
さらに、京都鉄道博物館の半額券、運営ホテルの宿泊料金の割引券など挙げきれないほどの素晴らしい優待内容が用意されていて、お得感を大事にする関西のかたがたに好評となっています。

最後に、九州各地区を担当するJR九州(九州旅客鉄道)は西日本同様に管轄区間内の50%OFF片道運賃・料金割引券が1枚付与されます。
そのおhか関連ホテルに安く宿泊出来たり、関連店舗の販売商品価格が少しオフになる優待券が5枚ももらえます。
それぞれ、株主優待内容や年間配当利回りには色々な差があり、株価も常に変動しますので、JR各社でどの会社が明確に一番お値打ち価格の銘柄かは一概には言えません。
しかし、区間内を長距離移動する際に利用した場合、相当なお得度があるため、新幹線で旅行に行くことが多いような方々にはとても高い人気があります。

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